光プレミアム

2007年8月29日 (水)

言ったからには…。

今日は急に頼まれてインターネットの接続設定でした。

仕事仲間から『たしかADSLだった』と聞かされていたので、伺う前の電話で『パソコンや回線の状態に問題がなければ3-40分です』と言ってしまったのがよくありませんでした。

伺って見せていただくと、パソコンはWindowsVistaで回線は光プレミアムで無線LANの親機も用意されていました。パソコンの初期設定は終わっているものの、ちょっと厳しそうです。

少しお話を伺ってみるとお客様はパソコンにはお詳しいらしく、面倒で頼んだだけだから特に説明しながら設定をしなくてもいいというお話ですし、パソコンはCore2Duoでメインメモリ2GBなので、ちょっと急いでやってみることにしました。

まず、お客様のパソコンにNTTのスタートアップツールをインストールした後、セキュリティ対策ツールのインストールを始めます。そこで待ち時間ができるので、その間に持参のノートパソコンを使ってCTUと無線ブロードバンドルータの設定を行います。

そうこうしているうちにさすがCore2Duo、セキュリティ対策ツールのインストールが終わったので再起動を行い、起動後無線LANの設定を手動で行ってセキュリティ対策ツールのユーザー登録・アップデートでまた再起動をしてちょうど30分でした。

そのあと、メールの設定をしてお客様に動作の確認をしていただいて40分になりました。設置屋で一日に10件とかまわっていた頃は確かにこんな感じでしたけど、今ではもうきついですね、慣れかもしれませんが…。

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2007年1月31日 (水)

そっちですか。

本日のお客様、

元々はプリンタの設定でお邪魔をしたんですが、設定はあっさり終わってしまったのでお客様といろいろとお話をしているうちにパソコンは無線で接続しているのにプリンタがあるせいで同じ場所でしか使うことができないというお話になりました。

NTTの光プレミアムのマンションタイプにバッファローの無線ルータをご利用ですから、プリンタサーバを利用して無線ルータのそばにプリンタを置けば何とかなりそうです。今日は何も用意がないので、無線ルータの設定だけ確認しておくことにしました。

設定はNTTから来たひとがやっていったらしいのですが、パソコンのIPアドレスがバッファローに合わせて固定してあったのでちょっとびっくりです。時間がなかったのでCTUの設定までは見ることができませんでしたが、次回また呼んでもらえたらじっくり見てみたいと思います。

トラブル対応の仕事をしている割には他人がやった設定を変えたりする仕事は少ないのですが、たまに非常にこだわりの強い設定をお見かけすることがありますね。そういう設定をしてあるときに限ってどれか一つの機器だけを初期化することになって、やった後で慌てることになるんですが…。

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2006年10月25日 (水)

思わず…。

昨日からの続きです。

そんなわけで、我が家にはひかり電話用のアダプタが電源を入れることもなく転がっているのですが、今日は少し時間があったので本体をよく見てみると無線LANカードの差し込み口があります。

NTT西日本のWebサイトで確認すると、こんなふうにしてこんな機器を接続できるようになっているみたいです。確かにニュースでは見た覚えがあるのですが、実際に家庭で使えるようになっているんですね。

うーん、欲しい。

思わず衝動買いしそうになりましたが、まずはひかり電話を開通させる必要があるので今日は思いとどまりました。よく考えてみると家でしか使えないのにどうして無線LANで電話をかける必要があるのか、今一つよくわかりませんね。コードレス電話機のほうが間違いなく安定しているでしょうし・・・。

そんなことを言いながら来月になったら購入してそうな気もしますが、その時はまた記事にしますのでよろしくお願いします。

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2006年10月20日 (金)

知らない人は・・・。

総務省、NTT東西のIPv6相互接続に関して認可の方向

これって、今現在繋がっていないことを知らない方は結構いらっしゃるのかもしれませんね。

『ひかり電話が届かない』なんて誤解されても困りますけど・・・。

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2006年6月16日 (金)

懐かしいです。

今日は久しぶりに設置の仕事です。

午前の最後に伺ったお客様は、たぶんVAIOの一番新しいモデルですね。動画を編集するのが趣味だそうでパソコンのスペックも相当なものです。光プレミアムですので、スタートアップツールのインストールからコミュニケーションツール(テレビ電話)・セキュリティ対策ツール・メール設定までやるのですが、一連のインストールをやっているあいだにプロバイダのWebページにアクセスしてメールアドレスの変更をやってメールソフトの設定まで並行してできるので作業は20分ぐらいで終了です。操作に関しても『設定をしているのを見ていたら大体わかったから』とのことでしたのでお言葉に甘えさせていただきました。

午後の最後に伺ったお客様は午前のお客様と同じVAIOですが、初期のVAIO-Wで無印のWindowsXPです。実は、光プレミアムのセキュリティツールがバージョンアップ(ウイルスバスター2006相当)してからスタートアップツールをインストールしないとセキュリティ対策ツールのインストールができなくなっています。ところがスタートアップツールはWindowsXPではSP1とSP2にしか対応していません。

本来は、サービスパックの適用が無い場合にはスタートアップツール以降のインストールはせずに退出してもいいことになっているのですが、書類をみてみるとどうやら勧誘の際にセキュリティツールが無料でついてくることをネタにしているみたいですし、そもそも開通の設定に伺っているのにウイルス対策なして帰るのもどうかと思いますので、お客様に事情をご説明して時間がかかるのをご了承いただいてからSP2のインストールからMicrosoftUpodateの設定までやることにしました。(私の場合はこのあたりのことはある程度自由にできるのですが、プロバイダ系の設置屋さんは契約で余計な作業をすることを禁止されていることもありますので、設置に来た人が何でもやってくれるわけではありません。私が以前設置をやっていたプロバイダでは私が退出した後電話サポートでパソコンを設置対応可能な状態にして後日再度設置に伺うようになっていました。)

ーということで午前のお客様が30分足らずで終わったのに対して、最後のお客様はたっぷり1時間30分かかりました。『これでギャラおんなじ』とはちょっと懐かしいですが、ほんの3年ほどのあいだにパソコンのスペックもずいぶん変わってしまったことを痛感しました。

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2006年6月 7日 (水)

またまた有線で2階へ・・・。

今日は久しぶりにお休みを頂いたので、先週の設置(光プレミアム)のお仕事でのお話です。

事前にお客様にお電話を入れると、ちょうど今工事の方が来たばかりですとのお話でしたので、別の用事を先に済ませて時間を見計らって伺ったのですが、まだまだ工事中みたいです。どうも難航しているみたいでいやな予感がしますね。

光プレミアムはスタートアップツールからセキュリティ対策ツールまでやることはいっぱいあるので、工事の様子を見ながらぼちぼち作業を始めることにしました。

お客様のお宅は一戸建てでパソコンの設置場所は2階です。普通なら電柱から光ファイバを引き込むことが多いので、2階にパソコンがある場合はそのまま2階のモジュラージャックがある場所に終端装置を設置して、そこから電話機までの配線を行うはずなんですが、どうやら光の終端装置は1階に設置されている模様です。工事の方に聞いてみると、工事に時間がかかっているのはそのせいみたいで、どうやっても1階にしか終端装置が設置できないんだそうです。

今日は車ですから長いLANケーブルも積んでいますので、今日のところは有線で繋いでおいてその後どうするかはお客様に検討していただくことになりそうですね。そうこうしているうちにオフラインでできることは終わってしまったので、一旦休憩をいただくことにしました。15分ほど他のお客様に電話したりしながら戻ってみると、パソコンを設置してある部屋の様子がちょっと違っています。

なんと、壁の元は電話のモジュラージャックがあったところからLANケーブルが延びています。工事の人がまだいたのでもう一度聞いてみると、今回は条件がよかったので1階から2階まで電話用の配管を使ってLANケーブルを通してしまったのだそうです。そんなことができるなら光ファイバを通してくれてもよさそうなものですが、できたら電話機を1階に置きたいというお客様のご要望もあって今回はこうなったみたいですね。

LANケーブルを通していただけたら後は簡単です、CTUの接続設定とセキュリティ対策ツールのユーザー登録をやって、アップデートの確認をして終了です。

工事の方によると、いつもできるわけじゃないからとのお話でした。こういう工事っていつも冷たく断られるような印象があるんですが、そうでもないということでしょうか?私は楽で助かりますけど・・・。

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2006年5月19日 (金)

バージョンアップ。

本日よりBフレッツ光プレミアムのセキュリティ対策ツールのバージョンアップが可能になっています。

これで本家のウイルスバスター2006と同等になりましたので、スパイウエアやフィッシング詐欺にも効力があることになりますね。(インストールしているだけではなくて運用が大切なのはいうまでもありませんが・・・。)今日、自宅の分も含めて4件バージョンアップの設定をやりましたが、スタートアップツールをインストールしておけば簡単ですね。(詳しいバージョンアップの方法はこちら。)ウイルスバスターのバージョンアップは必ず現在のバージョンを一旦削除する必要があるのが難点でしたが、途中再起動が挟まるものの一応自動で削除からインストールまで進みますので、ぎりぎり合格というところでしょうか?マカフィーやウイルスセキュリティのように日常のアップデートの中でバージョンアップまでできる方がやっぱりいいと思いますが・・・。

注意点は、スタートアップツールをご利用の方はスタートアップツールのバージョンアップを済ませてからでないとセキュリティ対策ツールのバージョンアップができないらしいということと、バージョンアップした後に再度ユーザー登録の必要があるということ(同じパソコンで利用ならIDパスワードは不要です。)、パーソナルファイヤウォールの設定が初期状態(CTUの利用が前提のはずなのになぜが直接接続の設定です。)に戻っているので、プリンタやファイルの共有をしている人は設定の変更が必要です。(基本的にウイルスバスターをバージョンアップするときと同じですけど・・・。)

少し強引とも思える方法で強力に拡販されているBフレッツ光プレミアムですが、これまでのところは大きなトラブルも無く順調みたいですね。当然他社の巻き返しもあるでしょうから、競争が激しくなるともっとありがたいですけどね。

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2006年4月20日 (木)

激しく点滅しています。

本日のお客様、

今日は特にトラブルだというわけではなくて、毎年今ぐらいの時期にいつも呼んでいただくお客様です。ちょうどこの時期にウイルスバスターの更新手続きが発生するので、更新のほかにWindowsUpdateの確認や他におかしいところが無いかをみさせていただいています。

ちょうど今年は先月フレッツADSLからBフレッツ光プレミアムに変更をされているのでそっちの確認もさせてもらうことになっています。回線の入れ替えのときにも連絡はいただいていたのですが、元々ADSLのときからルータタイプのモデムをご利用でしたので大きな変更はせずにすむはずですから、NTTから来る設置屋さんにお任せすることにしていました。

一時間ほどで順調に更新の手続きやアップデートの確認を終わらせて帰る準備をし始めたんですが、ふと光ファイバの終端装置(ONU/CTU)を見ると前面のランプが激しく点滅しています。お客様のところにはパソコンは一台しかありませんし、パソコンは電源は入れているものの何も操作はしていません。あわててタスクマネージャを起動させてプロセスタブやネットワークタブを確認しますが特におかしいところはありません。

ここで少し冷静になってもう一度終端装置を確認してみると、激しく点滅しているのはONUとCTUだけではなく、ひかり電話用のVoIPアダプタも同じで、お客様に確認してみると別の部屋で奥様がお電話中でした。戸建て住宅で光ファイバをご利用の場合はパソコンが設置してある場所と電話が設置してある場所が離れていることも多いので、ひかり電話を導入されているのをうっかり忘れていました。ウイルスとかスパイウエアでなくてよかったですけど・・・。

少し話はそれますが、私のところは自営業ですので、固定の電話回線は『事業用』になっていて月々の基本料金も割高だったりします。(事業用にしないとタウンページに載せてもらえないので・・・。)加えてナンバーディスプレイや転送電話(ボイスワープ)の料金も割高です。これまでは停電で使えなくなるひかり電話の導入にはためらいがあったのですが、ひかり電話では個人用と事業用の区別は無いらしいことを最近知りましてちょっと迷っています。ひかり電話の基本料金は500円/月ですからナンバーディスプレイと転送電話の割増料金を考えても相当安くなりますね。最近はほとんどの時間帯で携帯電話に転送して電話を受けていますので、自宅が停電であっても関係ないわけですしちょっと検討したいと思っています。

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2006年4月19日 (水)

かえってよかったです。

今日は設置のお仕事です。

最後にお邪魔したのは富士通のデスクトップパソコン(Windows98)にBフレッツ光プレミアムを設定のお客様です。事前のヒアリングで光プレミアムに付属のセキュリティツール(ウイルスバスター2004)のインストールをご希望されているのがわかっているので、そのあたりがポイントですね。

最初にお客様に電源を入れていただくと、起動は相当に遅いです。全部起動してしまうまで時間があるので書類の作成などしながら待っていると、画面右下の通知領域にウイルスバスターの稲妻マークが表示された後、画面中央に『Avast』のエラーメッセージが表示されます。Avastはフリーのウイルス対策ソフトですね、Windows98ですからMcAfeeも最初からインストールされているはずなので、合計3つのウイルス対策ソフトがインストールされていることになります。メモリも確認してみましたが購入時のまま64MBですから今までよく動いていたという感じですね。

お客様に確認をすると、遅いとは思っていたものの古いからだと思っていたとのことでした。インストールされたと思われるのと逆の順序で『Avast4.6』・『ウイルスバスター2003』・『McAfeeVirusScan.v4.03』アンインストールをしていくと、毎回再起動をしていくたびに起動が早くなっていくのが確認できて面白いですね。お客様のほうで遅さ対策のためにこれまでに使わないアプリケーションは全て削除してしまわれているので快適この上ない感じです。

ここで、光プレミアムの設定を始めて最後にセキュリティツールをインストールしてみましたが、今まで十分に遅かったのとかなりの数のアプリケーションソフトが削除されているおかげでなんとか使用に耐えるレベルではないかと思われます。時間がたっぷりあったので、30分ほどお客様にいろいろと操作していただきましたが、問題ないというお話でしたのでしばらく様子を見ていただくようにお願いをして終了です。

これまでWindows98/Meでウイルスバスターを使いたいと言われるお客様には、メモリを192MBまで増設していただくようにお願いをしていたのですが、2004ならマシンの状態によっては何とかなるかもしれませんね。今後あまり試してみようとは思わないですが・・・。

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2006年4月 8日 (土)

利用コースの変更。

本日のお客様、というより元上司のお宅。

フレッツADSLからBフレッツ光プレミアムに回線の変更を申し込んで昨日工事が終わったらしいのですが、プロバイダの利用コースの変更のやり方がわからないんだそうです。回線と一緒にプロバイダも申し込んでしまうと全部一緒にやってくれたりすることもあるんでしょうけど、メールアドレスを変更したくないなどの理由でプロバイダを変えたくないときは自分でやるしかないでしょうね。

本当は接続の設定をNTTからタダで来てくれる事になっているのだそうですが、プロバイダのコース変更をやってからでないと来てくれないのだそうです。そこで先週からプロバイダに電話をしているそうですが、どうやっても電話が繋がらなくてどうしようもないので私を呼んでいただいたんだそうです。ご利用のプロバイダは『ASAHiネット』、伺ったときに試しに電話してみましたが、何度かけても話中です。せめて呼び出してくれると30分くらいで何とかなるような気もしますが、話中では確かにどうしようもないですね。

すでに光ファイバが開通していますので、今までのADSLは解約されていてネット環境がありませんから、光プレミアムの設定に一時的に私の自宅用の設定を入れて接続、ASAHIネットのWebページから利用コースの変更申し込みをするとその場で受け付け完了しました。ASAHIネットはフレッツ系のログインIDは全部一緒なので、フレッツADSLのときと同じログインIDとログインパスワードをCTUに設定すると問題なく接続できるようになりました。

もしかしたらコース変更をしなくても接続できたんじゃないかという気もしますが、とにかくこれで一安心です。しかし、電話が全く繋がらないのと、Webページからの変更申し込みがすぐに適用されるのは“わざと”でしょうか?なんとも評価が分かれるところでしょうね。

私が知っている範囲では、DIONなんかは電話も繋がりやすく特定の日(月末月初め)以外はその場で利用コースの変更も可能(しかしお客様番号・セルフID・ログインIDといろいろあってそのあたりがわかっていないと電話では厳しいかも・・・。)だったりするんですが、基本的に申し込みをして書類が送られてくるまではなんともできない場合が多いですね。ログインIDもサブドメインがあったりコースによって変更になったり各社バラバラなのはもう少し統一してもらいたいですけど・・・。

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