パソコンのスピード

2011年2月17日 (木)

遅いからもう一度、の2

前回長文になってしまったのでその2です。
書きたかったのは実はこっちだったんですが…。

パソコンが起動しなくなってしまったと呼んでいただいたのですが、問題のパソコンは3ヶ月前に購入したばかりだというWindows7のデスクトップ機です。NEC製ですが購入したお店のオリジナルとしてグラフィックボードが追加されているようです。

症状ですが、電源OFFの状態から電源ボタンを押しても電源ランプがゆっくり点滅するだけでハードディスクのアクセスランプもモニターも全く反応なしです。お客様によるといつものようにスタンバイから復帰させようとしても反応がないので電源ボタンを何度も押していたらそのうちにパソコンが何も反応しなくなってしまったというお話です。コンセントを抜いても電源ボタンの長押しをしてもうまく復旧しない模様です。

はい、どうやらスタンバイからの復帰中に電源ボタンを押してしまったとか、何らかの原因でスタンバイではなく休止状態になってしまっているところに電源ボタンの長押しをして復旧に失敗している様子ですね。前にも書きましたが、WindowsXPまでだとデスクトップならコンセントを抜くとかノートだったらバッテリーを外してみるとかで復旧していたんですが、最近はちょっと面倒ですね。

ーで、デスクトップ機ですのでケーブルを全部外した状態で本体を開けてメインメモリやメーブル類の“一旦外して再度取り付け”を丁寧にやったうえでもう一度ケーブル類を全部つないで電源を入れるとようやく“休止状態からの復旧”が始まりました。

お客様のPCは最新のCorei5搭載でメインメモリ4GBですが5分以上かかって休止状態から復旧したのでなんだかまだ怪しいのですが、再起動したりスタンバイから復旧させたりを何度か繰り返しても問題なさそうなので、今回のトラブルの直接の原因だったような気がするグラフィックボードのドライバを最新にしてしばらく様子を見ていただくようにお願いをして終了です。ハイブリッドスリープが有効になっていたので無効に変更しています。

「スリープ」と「休止状態」の違いを知る

以前も書きましたが、Vista以降スタンバイや休止状態から復旧できないトラブルは簡単に復旧できなくて面倒になったように感じます。“素早く起動する”や“早く再開できる”ことと“エコ・節約”のどちらを優先させるのかはっきりさせて設定をしておいたほうがいいのかもしれませんね。遅いからと言って何度も電源ボタンを押したりしないことが一番ですけど…。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年2月15日 (火)

遅いからもう一度、

この時期は確定申告の処理に追われているので記事が遅れ気味になって申し訳ありません。先週ご対応した中で2件ほど…。

まずは定番の印刷トラブルのお客様、

最初はプリンターが印刷を続けたまま止まらないと言われて伺ったのですが、お客様は約200ページのPDFファイルを自宅で印刷しようとして“印刷”-“OK”をクリックしたもののなかなか印刷が始まらないので何度も“印刷”-“OK”をクリックしたらしいです。10回ほど繰り返したところで印刷が始まったので安心していたら今度は予定の約200ページが終わってもどんどん印刷が続いたまま終わりそうにないのでプリンターやパソコンの電源を切ったりケーブルを外したりしたものの元に戻すとまた印刷が始まってしまうので困ってお電話いただいた模様です。

まぁ、200ページものデータを自宅のそれもインクジェットプリンターで印刷するのはどうかとかつっこみどころはたくさんありますが、トラブルに対する対応としてはたまっている印刷ジョブを取消ししてすでにプリンターにデータが送られてしまっているらしい10ページほどを印刷してしまって解決です。お客様はプリンターの反応が遅かったから何度もクリックしたんだとおっしゃいますが、これまでにご自宅で200ページものデータを印刷したことがあるんですかとお聞きすると『ない』とのことですので別にプリンターなどにトラブルがあるわけではなさそうですね。

ワードなどは印刷に対するチューニングはかなり細かく行われているように思えますが、AdobeReaderだとまだまだPCやプリンター(プリントサーバー)の性能や設定に依存する部分が大きいですね。お仕事(データ)をご自宅に持って帰ることがいいのかとかそもそも必ずプリントアウトしないといけないものなのかとかいろいろ言われるところですが、いつもと違う環境で印刷を行う場合は注意が必要ですね。お客様は新たに購入した替えインクもすっかり無くなってしまい無駄になってしまったのが時間だけではなくてお気の毒というほかないですが…。

ーと書いてきたところで結構な量になってきたので続きはまた後日…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年2月11日 (木)

3年前

本日のお客様、ではなくてお客様のお友達からのクレームでした。

先週別件でお邪魔した際に、『メモリの増設をしたんだけどそれほど速くならない』というご相談を頂いていまして、仮想メモリの調節などもしつつWindowsXPで7年も使われているのであればメモリを増設したくらいではそれほど速くならないこともありますよとご案内をしていました。

ーで、今週になってそのメモリ増設のアドバイスをしたというお友達から『自分は3年前にメモリを増設してびっくりする位速くなったから今回もメモリの増設を勧めたのに速くならないとはどういう事だ』とクレームのお電話を頂いたわけです。以前ならこういう機会に徹底的にやりこめてやろうとか考えたものですが、さすがに最近はやんわりと相手の矛先を微妙に変えながら優しく説明をするようにしているので今回も無事収まってもらいました。

7年となると個体差がずいぶん出てきますので、メモリの増設だけでいいのかハードディスクの換装も考えた方がいいのか、または買い替えを念頭に置いてこのパソコンにこれ以上お金をかけないほうがいいのか…、などをしっかり見てあげる必要がありますね。3年前なら私もメモリの増設だけで済ませていたかもしれませんが…。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年8月 8日 (金)

ここも替えましょうね。

本日のお客様、

パソコンのスピードアップをご希望です。ご利用のパソコンはWindowsXP発売当初のVAIOノートでメモリは256MBです。まずはメモリの増設を考えたいところですが、今回増設するメモリはPC133というタイプで、経験上残念ながら増設してもびっくりするほど早くなることがないので、ハードディスクの交換も同時にお願いをして換装をすることにしました。

PC133の規格のメモリはすでに手に入りづらい上に価格も当時のままです。今回は仕事仲間から在庫品を安く譲ってもらったのですがそれでも512MBが約1万円。それに対してハードディスクはバルク品といっても製造メーカーは限られているのでそれほど信頼性を気にすることはありませんね。5400回転の80GBが7千円ほどでしたので、今回についてのコストパフォーマンスはハードディスクのほうが高かったかもしれません。

昨日の夜にお預かりをして今日の夕方にお届けになりましたが、おおむねご満足頂いたようなので一安心です。スピードアップと聞いてメモリの増設だけで済ませようとする方もいらっしゃるようですが、ハードディスクの換装も効果がありますね。個人的には買い替えがおススメなんですけど…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月11日 (金)

メモリだけでなくて、

今日から仕事に復帰です。今週のお休みに合わせて普段使いのノートパソコンは以前から気になっていたところを修理に出してしまったので、実家ではずっとFirefoxPortableを使っていました。今年になってからメールをGmailとniftyに集約してしまったので、Webメールでほとんどの用事が済んでしまうのは楽でいいですね。

ーで、本日のお客様、

ノートパソコンのメモリを増設してもあまり早くならないとのお話です.。パソコンはNECのWindowsXP機で、XP発売当初のモデルですからメモリだけを増設しても無理かもしれませんよとお断りをしてお預かりをしました。

実際に確認をしてみると、仮想メモリの設定はできていましたが、NECから提供されているデバイス等のアップデートが全くできていなかったので、そのあたりから始めることにしました。

その後、BIOSのアップデートをしてグラフィックとサウンドのドライバを更新すると再起動後の立ち上がりがずいぶん早くなったので、お客様に連絡、その他のアプリケーションについてはご利用なしとのお話をいただいたのでアップデートは終わりにしてお届けをしました。お客様にもご了承いただいて終了です。

WindowsVistaでもそうですが、OSが発売されて間もない頃のモデルは特にデバイスやBIOSのアップデート情報を確認しておいたほうがいいですね。むやみにアップデートを行うのもどうかと思いますが…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月17日 (木)

陰謀

本日のお客様、

今週になって少しゆったりしてきたので、以前から少し気になっていたお客さまのところにお伺いです。

実はWindowsVistaが発売になってすぐに購入をされたお客様で、メインメモリが512MBのままでご利用になっています。昨年、買い替えで伺った際にもメモリの増設はお勧めしていたのですが、『そんなにメモリを積まないと動かないのはメーカーとマイクロソフトの陰謀に決まっている』とのお話で先送りになっていました。

ーで、今日は正規品でも随分安くなっていることをご案内して、来週増設を行うことでご了解をいただきました。

実際に“陰謀”があったのかどうかは知りませんが、市場の動きは早いですね。ハードディスクの価格もまだまだ下がっていますし…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月21日 (土)

メモリいろいろ。

午前中に対応させていただいたのは、富士通のノートパソコン(WindowsVista)をご利用のお客様です。

症状は、USBメモリを挿すたびに動作が違うというもので、試しに私の持参の3種類のUSBメモリを使っても、挿すたびにフォルダが開いたり認識されなかったり、“安全な取り外し”をしようと思っても無反応だったり取り外し作業の途中でアクセスランプが消えてしまったりと不安定この上ないので修理に出していただくことになりました。

ーで、来るかなとは思っていたのですが、案の定パソコンのスピードについても聞かれました。お客様のパソコンはHomeBasicでメインメモリ512MBですからいわゆる“激重”です。お客様は“同じパソコンなんだから”という思いがあるんでしょうけど、20万円のパソコンと11万円のパソコンが“同じ”というわけにはちょっと行かないですね。(そのまま露骨には言えませんが…。)修理から戻ったら、メモリの増設やハイパースリープの利用などを検討していただくようにお願いして今日は終了です。

午後からのお客様は、ずばりスピードの件でした。

パソコンはVAIOノートで、WindowsVistaHomeBasicでメインメモリを2GBに増設されています。お客様によると、“思ったほど速くなっていない”とのお話ですが、少し思い違いがあるみたいですね。どういったアプリケーションソフトを使うのかによって随分変わるのですが、メモリは“作業スペース”を提供するものですので、増設することによって“遅くならない”ようにする効果はありますが、たくさん増設しても“さらに加速”する効果を得ることはできません。もしかすると、シンプルなHomeBasicでメインメモリを2GBにすると相当早くなるはず、というもくろみがあったのかもしれませんが、メモリは1GBでCPUをデュアルコアのものにしたほうがよかったのかもしれませんね。

WindowsXPでもSP2とウイルス対策ソフトによって、ずいぶんメインメモリの増設が注目されるようになっていますが、思惑通りにいかない方は結構いらっしゃるようですね。なかには“全く気にしない”かたもまだまだいらっしゃって、それはそれで驚かされるわけですが…。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年7月10日 (火)

試しに…。

本日のお客様、

ウイルスバスター2007を購入したところ、購入した店から『メモリを追加しないとまともに動かない』と言われたものの、どのくらい“まともに動かない”ものか見てみたいとのお話です。パソコンは富士通のノートパソコン(WindowsXP)でSP1のころの製品ですからメインメモリは当然256MBです。以前からお世話になっているお客様ですし、今月は暇なので仕事に文句は言えませんが・・・。

これまで使っていたノートンアンチウイルスの削除からウイルスバスターの新規インストールはお客様といろいろ話しながらだったのでいつの間にか終わっていたのですが、再起動するところから携帯電話のストップウォッチ機能を使って時間を確認することにしました。

『再起動』をクリックしてからウイルスバスターのユーザー登録画面が使えるようになるまでに約13分、その後ハードディスクのランプが落ち着くまでさらに5分かかりました。さらにユーザー登録の後、最初のアップデートが始まりその後もう一度再起動するはめになり“インストールの後”だけでたっぷり30分以上かかりました。

お客様はもともとメモリは追加するつもりなのでのんきなものですが、“じっと待つだけ”もたいがい疲れました。来週メモリの増設が終わったらもう一度全体的に確認をさせて頂くようにお願いをして今日は終了です。今日見たところでは、購入後にインストールしたアプリケーションはプリンタのユーティリティぐらいみたいですから、来週も得にやることはないかもしれませんが・・・。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007年6月24日 (日)

2%

本日のお客様、

メモリを追加したのにぜんぜん早くならないとのお話です。パソコンはVAIOノートで、WindowsXP無印の頃のモデルのようです。

実際にパソコンを起動していただくと、デスクトップが表示されてから一旦ハードディスクのアクセスランプが消えたままになり、しばらく待っているとハードディスクへのアクセスが始まって5分ほどかかって起動するという当時のVAIOによくある立ち上がり方です。確かにメモリを追加したにしてはちょっと時間がかかっているような気もしますね。

ーで、デフラグの画面で断片化の様子でも見てみようと思ってマイコンピュータを開いてみるとCドライブの空きが2%しかありません。他のところもじっくりみたほうがよさそうなので一旦お預かりすることにしました。

Dドライブにはたっぷり空きがあるので、『Acronis DiskDirector Personal』を使ってパーティションのサイズを調整することでご了解は頂いているのですが、2%では空き領域が少なすぎますので、不要プログラムや一時ファイルの削除・マイドキュメントのバックアップと一時削除をやって空き容量をある程度増やした状態でデフラグとチェックディスクをかけてからパーティションサイズの調整を行いました。

終了後、データを戻して何度か再起動しながらインターネットにつないだりワードを起動したりしても問題なさそうなので今日のところは一旦終了です。

最初から遅かったのであればいいのですが、パソコンの購入時に比べて『遅くなった』と感じる場合は、必ず遅くなった原因があるはずなので、まずそれを取り除くことが肝心です。(その原因がウイルス対策ソフトによるものだったら結局メモリの追加になったりするんですが・・・。)なんでもかんでもメモリの追加で解決できるわけではないんですが、それを一から説明するのは本当に大変ですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年11月 7日 (火)

アイコンがありません。

本日のお客様、

富士通のノートパソコン(WindowsXP)をご利用なんですが、電源を入れてしばらくしてもデスクトップにアイコンが表示されないのだそうです。何かの拍子にデスクトップアイコンを非表示にしてしまったのかと思ったのですが、セーフモードだとちゃんと表示されるとのお話ですから設定の問題ではないみたいです。

お伺いするとちょうどセーフモードで起動してありましたので、そのまま少し見させていただきながらお話を伺ってみると、ノートンインターネットセキュリティを削除してウイルスセキュリティをインストールしようとした後おかしくなってしまったそうです。

ーということで、セーフモードでウイルスセキュリティを削除して再起動すると問題なく立ち上がりましたので、ノートン用の削除ツールをかけてからもう一度再起動してウイルスセキュリティをインストールしてみました。それで、問題なく起動するようになってウイルスセキュリティのユーザー登録とアップデートもできましたので大丈夫そうです。まだ時間があったので、オンライン版のWondowsLiveOneCare(リンクが分かりにくくなりましたが…。)で不要な一時ファイルとレジストリ項目を削除して終了です。

後でお聞きすると、ノートンインターネットセキュリティを削除した後再起動せずにウイルスセキュリティをインストールしたような気がするというお話です。ノートンは削除すると必ず再起動が促されるはずなので、何らかの要因で削除が止まってしまったままでインストールを始めてしまったのかもしれないですね。

私も作業でお客様のパソコンを扱っていると、フリーズしてしまったのかと思うほど反応がなくなってしまうことがよくあります。たいていはしばらくすると動き出すので、あわてて強制終了などをしないように心掛けてはいるのですが、なんど同じ場面に遭遇してもこればっかりは慣れませんね…。

| | コメント (0) | トラックバック (1)