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2007年8月19日 (日)

ここにしか・・・。

今日は午前中に親戚から電話があって、外付けハードディスクが認識しなくなったとのこと。面倒だったのでいつものように“電話ではわからん”と言ってやろうと思いましたが、再起動やパソコンの電源を入れたときにおかしくなるとの話なので、パソコンと連動して電源が入ったり切れたりする機能をオフにするように言うと何とかなったようです。

ーで、午後からのお客様はまた外付けハードディスクのトラブルです。今度はまだ買ったばかりだそうなんですが、家中にあるどのパソコンに繋いでも全く認識されなとのことです。朝のことがあったので、同じように背面の切換スイッチを“Auto”から“Manual”にかえてみると無事認識されるようになりました。まぁ、不良にかわりはないので交換をしていただくようにお願いをしましたが・・・。

250GBなどの大容量の外付けハードディスクが広く使われるようになって3年ぐらいでしょうか?私は“ハードディスクは消耗品”だとは思わないですけど、今回のように“周辺”がどうにかなってしまうことも含めてそろそろどこかおかしくなる時期なのかもしれませんね。

どういうわけか、パソコン本体にはデータの類は全く保存せずに全て外付けハードディスクに保存されている方がいらっしゃいますが、大切なデータが一箇所にしかないという状態は十分に“危険”だと思いますけどね・・・。どこかにそういう使い方を勧めている方がいらっしゃるんでしょうか?

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バックアップ」カテゴリの記事

コメント

ども、LONGです。PC内臓HDDよりも、外付けHDDにデータを保存したほうが安全とする考えは誰かが推奨したことではなく、むしろWindowsの信頼性というか、安定性が心許なかった時代の名残と言えるでしょう。下手をすれば何時再インストールの憂き目を見るか判らないOSと同じパーテーションはいうに及ばず、同じ物理ドライブにすら大切なデータを一緒に置いておくのは「イヤ!」という心理が多くのパソコンユーザ、特にウィンドウズユーザにそのような行動を取らせていると思って間違いないと思います。

ハードディスクは故障が付き物の機械式のPCパーツですが、実はこれ、数年に一回は交換されることを前提に設計されたパーツで、機械部品でありながら保守・メンテナンス等が全く考慮されていません。つまり、壊れたらパーというシロモノがハードディスクです。なので、今のように容量が数百ギガバイトの時代となるとハードディスクの故障による損害は図り知れないものがあり、不可避の故障から中のデータを守るためには最早RAID(レイド)の導入以外の選択肢がありません。

なぜならこれだけ大容量なデータになるとバックアップをするに十分なリムーバブルメディアが今のところ存在しないからです。最近話題のブルーレイにしてもディスク一枚50GBが精精でそのスペック不足は否めません。あと十年くらいすれば今度はHVD(ホログラム・ヴァーサタルディスクの略)が出てきてリムーバブル1枚1TBという時代が到来するやも知れませんが、そのころのHDDは今より更に大容量となっているでしょうから結局現状と変わらないと思います。

因みに、一般的なパソコンユーザが導入するRAIDとしては、私個人としてはRAID1を奨めたいと思います。理由は色々ありますが、単なるミラーリング、即ち同じ内容のHDDを2台作る方式なので、一台故障しても故障を免れたHDDは特別な装置もソフトも無くても普通にパソコンから通常ドライブとして認識でき、データの復旧が簡単に行えるというのがその主な理由です。つまり、素人向きなのです。

一方で、最近BUFFALOさんやI-O DATAさんが新製品を投入しだしたRAID5(分散データガーディング、又は分散パリティ付ストライピング)はむしろプロ向きのRAIDで、高速なバス性能をフルに発揮させることのできる優れたRAIDですが、一般のパソコン環境に於いてはそうした高速性は発揮されない上(バススピードの方が遅い)、HDD1台の故障が起こった場合壊れたHDDを交換しリビルドしないと再びHDDをアクセスできなかったりします。しかも、この状態を縮退モードと言うのですが、この間(リビルド中)に2台目のHDDが壊れてしまうとRAIDの復旧が不可能になってしまいます。なので、パリティを増やしてRAID6とするか、RAID5でミラーリングするかが一般的で、本格的にやろうとすると非常にお金がかかる方法なのです。なので、私はマニアでもない限りはRAID1を導入するべし、としています。

最後に簡単に誰でもSATA-RAID1をUSBで組むことの出来るキットがあるので、紹介しておきます。エバーグリーン社から発売されているEG-SATA66RU
というのがそれで、SATAのベアドライブ2台在れば、USB接続のRAID1が構築可能です。例えば、500GB*2のRAID1がおよそ\35000~\40000位で構築できます。まあ、他にもRATOC SYSTEM社から250GB*2のRAID1ボックスが\60000程度で出ていたりします。ボックスとして綺麗にまとまっているので多少高価ですがオススメです。

投稿: LONG | 2007年8月20日 (月) 20時51分

LONGさんコメントありがとうございます。
遅くなってすみませんでした。
家庭でのユーザーが気軽に使えるようになるまではまだまだ時間がかかりそうですが、少しずつでも意識が高くなっているように思えるのはいいことですね。ひどい使いたかの人はまだまだ多いですが・・・。

投稿: pts. | 2007年8月26日 (日) 18時36分

ども、LONGです。

>遅くなってすみませんでした。

いえいえ、私こそ人様のブログなのにゴシャゴシャ書いてしまって申し訳ありません。

ところで、壊れたHDDのデータサルベージ・サービスがあるのは知っています。具体的会社名としては「ワイ・イー・データ」さんや「Imation」さん、「Maxtor」さん辺りがこうしたサービスを提供しているようです。しかし、一件当たりの費用は高額で30万円程度が平均と聞きますから個人では中々利用できないサービスでもあります。むしろ、我々個人ユーザがすべき事は、自分の大切なデータを無くさない様にする努力と、こうした技術を悪用して壊れたHDDより個人データ、プライバシー等を盗み出す犯罪に対抗する事でしょう。即ち、壊れたHDDはそのまま捨てず、必ず金槌などで潰してから捨てる、潰せない場合はHDDを分解し、中のプラッタを破壊して捨てる等の気遣いが必要と思います。

投稿: LONG | 2007年8月28日 (火) 22時09分

LONGさんコメントありがとうございます。
HDDからのデータ救出は“数万円”の業者さんもあるにはありますね。それでも個人のお客様ではなかなか利用することにはならないようですけど…。

投稿: pts. | 2007年8月29日 (水) 22時17分

ささもとです。
似たような件は昔ありましたが、
http://orbit.cocolog-nifty.com/supportdiary/2005/11/post_6037.html
こちらはPC自体が起動しない、という症状。
オートでハードディスク電源のON/OFFをしてあげると安全かもしれませんが、心配ならば電源は入れっぱなし、もしくはハードディスク自体のスリープタイマーを使う方がいいのかもしれませんね。

あと、RAIDの方が安全とのご意見があるようですが、「複数だから安全」というのは幻想のようで、1台壊れて差し替えの際、再構築を行ないますので、その際に激しくディスクアクセスが発生し、はずみで壊れるケースも多いそうです。
http://www.den-now.com/pc-otasuke2.html#raid5
要は「同じメーカーで同じ環境で同じ期間使っているのだから同じタイミングで壊れてもおかしくない」ということ。
1台壊れたら共倒れになる危険性を考えると、素人が安易にRAIDを組むのは危険かと思われます。
信頼性を上げるつもりが、障害の際の危険性がより増しているという、諸刃の剣ですね…。

要は、RAIDを過信せず、バックアップは取りましょう、ということですね。なんのこっちゃ。

まぁ同じ危険なら、ストライピングで高速化を図るほうがいいのかな、という気もします。

投稿: ささもと | 2007年9月 4日 (火) 09時13分

ささもとさんコメントありがとうございます。
個人向けの仕事では、バックアップについてはようやくちょっと意識が出てきた感じなのでこれからに期待ですね。もっと簡単で使いやすいものが出てくればいいなと思います。

投稿: pts. | 2007年9月 4日 (火) 21時21分

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