せっかくですが…。
本日のお客様、
ウイルスバスター2007のインストールに失敗するとのお話で伺いました。パソコンはNECのデスクトップ(WindowsXP)でメモリは768MBに増設されています。
お客様のお話によるとインストールの途中で止まってしまったり電源が落ちてしまったりするとのことなんですが、ためしに電源を入れてみていただくとなんだかパソコンそのものの挙動がおかしくてインストールどころではありません。
おかしくなりだしたのはメモリの増設をしてからというお話ですから、明らかにメモリが怪しいですね。いったん電源を落として『memtest86+』をかけてみまると、これがまた今まで見たこともないくらいのエラーです。
ーということで本体を開いて増設したメモリを取り出してみると、シリアルナンバーやブランド名などの表示がありませんので原因はこいつなんでしょうね。オークションで安く手に入れられたようですから今回は授業料と考えてあきらめていただくことにして今日は終了です。メモリは明日にでも量販店で購入されるそうです。
最近は『メモリさえ増やせば大丈夫』みたいな風潮があって増設される方は以前より増えているように思いますが、それに乗っかって悪いことを考える人も増えているんでしょうね。私は経験がないですが、『相性』でつかないことがあるというのもなんだかよくわからないですしね…。
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