スタンバイ。
今日も実家でゆっくりさせてもらっています。
今日あたりからIT関連のニュースも配信されるかと思っていたのですがあてが外れてしまい、昨日ハードディスクの換装をした父親のパソコンも何事もなく動いていて何もすることがないので…、っというわけでもないのですが、一日に何度も電源を入れたり切ったりしている父親に『スタンバイ』を勧めてみることにしました。
スタンバイ状態とは、グラフィックス機能やハードディスク、そのほかのデバイスの電源をオフにすることで、消費電力を抑えるモードである。ただし、メモリには電力が供給され、実行中のデータがそのまま保持されるため、電源オフ/オンと違って作業を中断した状態からの再開が可能である。また、スタンバイ状態からの復帰も数秒程度と速い。しかし、メモリへの電力供給が行われるため、ノートPCのバッテリ駆動でスタンバイ状態を長時間続けると、バッテリ不足になってしまうこともある。休止状態とは、ハードディスク上にメモリの内容を退避してから、メモリを含む各デバイスの電源をオフにするモードである。そのためハードディスクには、搭載メモリとほぼ同じ容量の休止状態用のデータ退避領域が確保される。スタンバイ状態とは異なり、完全に電源オフと同様の状態となるため、ノートPCのバッテリ駆動でも休止状態を維持し続けることが可能だ(バッテリの電力は消費されない)。しかし、メモリの内容をハードディスクに退避したり、読み出したりしなければならないため、その分だけ休止状態への移行や復帰に時間がかかってしまう。
Windows2000の頃には無線の接続が復旧できなかったりしたことがあったので、あまりお客様には勧めてこなかったのですが、去年の後半から自分も使いだして問題なさそうなのでまず父親にやらせてみることにします。私が使っていなかっただけで以前からスタンバイを使っていた人は多いんでしょうね。WindowsVistaではスタートメニューに直接スタンバイに入れるボタンもあることですし、私もしばらく使ってみるつもりです。
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