使い道。
本日のお客様、
最近パソコンを買い替えられたとのことで、古いパソコンからのデータ移行で伺いました。
マイドキュメントにはおびただしい数のファイルがあったのですが、すべてエクセルとワードのファイルでしたので容量はそれほどでもありません。他に年賀状のファイルとメールのデータとお気に入りを移して全部で一時間ほどで終了です。
移行が終わったのでお客様に使ってみていただいたのですが、あれだけのファイルを移行したはずなのにハードディスクの残り容量が90%以上あるのはおかしいんじゃないかとのお話です。
確かに、元のパソコンのハードディスクの容量は10GB弱で新しいパソコンは300GBですからね…。お客様のお話では今後もエクセルとワードくらいしか使う予定はないそうですし、ハードディスクメーカーは新しい技術を容量の大きな製品に使っていますから少ない容量のハードディスクに交換したところで早くなるわけではないですし、難しいですね。
最近のデスクトップタイプでは200GB以上の容量のハードディスクを積んでいるのが普通になっていますが、10%前後しか使っていない方はずいぶんいらっしゃるのかもしれませんね。うまい具合に有効利用できる仕組みがあったら面白いのですが・・・。
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コメント
そんなに空いていると「デフラグ」は早そうですね。
HDDは、基本的に容量が上がるほど体感速度もあがる傾向があるような気がします。クラスタの密度も上がるので、少ないヘッド移動でアクセスできるからかもしれません。
投稿: straysheep | 2006年10月27日 (金) 11時44分
straysheepさんコメントありがとうございます。
なるほど、やはり新しく買うなら容量の大きいものの方がよさそうですね。またよろしくお願いします。
投稿: pts. | 2006年10月27日 (金) 23時54分