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2006年9月16日 (土)

それがリカバリです。

(久しぶりに…。)本日のお客様、

VAIOノート(WindowsXP)をご利用なんですが、リカバリがうまくできないということで呼んでいただきました。お客様によると、リカバリの途中で『Cドライブが見つかりません』というメッセージが出るとのお話です。リカバリというよりもハードディスクのトラブルかと思って内容をよく確認してみると、実際はちょっと違いました。

まず、お客様はVAIO独特の、『CドライブがちょっぴりでDドライブにたくさん』の容量の配分が気に食わなかったらしく、リカバリをして何とかしようとされたみたいです。それで、『リカバリディスク作成メニュー』でCD-RとDVD-Rにリカバリ用のメディアを作成して、ハードディスクはフォーマットをかけてしまったのだそうです。

お気の毒に…。

リカバリにはOSのインストールディスクとアプリケーションドライバディスクでリカバリを行う『再インストール式』とOSとアプリケーションのインストールが済んでドライバも当たっている状態のイメージでリカバリを行う『凍結解凍式』の2種類があって、量販店で購入できる国産のパソコンのほとんどは『凍結解凍式』です。-で、VAIOも凍結解凍式ですからリカバリをしても『購入したときの状態』に戻るだけです。もう少し詳しく書くと、リカバリメニューの中に『パーティションの容量を変更してリカバリ』というのがありますが、変更できる幅が決まっていて『Cがちょっぴり』の状態から脱することはできません。発売時期によって、CD-Rなどの光学メディアからリカバリを行うとハードディスクのリカバリ領域が消えてしまうことがありますが、お客様のVAIOは一旦ハードディスクにリカバリ領域を作成してからリカバリを行う方式でした。

-ということで、お客様のおっしゃる『Cドライブが見つかりません』は、リカバリメニューにある『Cドライブのみリカバリ』『パーティションの容量を変更してリカバリ』『出荷状態にリカバリ』のうちで、『Cドライブのみリカバリ』がハードディスクのフォーマットによってできなくなっていますよ、ということみたいです。今回は『出荷状態にリカバリ』を選ぶと、まずハードディスクにリカバリ領域を作成した上で、きちんと購入時の状態に戻りました。

今回は、パーティションを変更したかっただけみたいですからリカバリする必要はなかったわけですね。リカバリが終わってから、マイドキュメントをDドライブに変更する方法もありますよとご案内したところ、それでいいやという話になりしばらく使ってみていただくことで終了となりました。最初から声をかけていただいていればとも思いますが、お客様はよい勉強になったでしょうし、次回ウイルス対策ソフトか無線LANの導入でまた呼んでいただけるというお話なので楽しみに待つことにします。私なんかは仕事なので、月に10台単位でリカバリをやっていますが、多くのお客様はリカバリなんて一度やるかどうかでしょうからね、やっぱり難しいでしょうね。

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