ファイルシステムの変換。
今日は自分のパソコンの話です。
仕事柄ノートパソコンは必需品なのですが、最近手に入れたIBMのThinkPad(B5タイプ)がWindows98をWindows2000にアップグレードしたもので、現場でちょこっと使うだけなのでどうでもいいといえばどうでもいいのですが、ファイルシステムがFAT32のままになっているのが気になっていたので、今日時間があったときに変換NTFSにすることにしました。
お客様のパソコンでもWindowsXPの出始めに購入されたお客様なんかはFAT32のままになっている場合がよくありますね、いつもサポートのときについでにやってしまいたくなるのですが、こればっかりは『失敗しました』ってわけにはいかなくて、リカバリするとき以外にはやったことがなかったのでちょうどよい練習になりました。
作業自体は簡単です。コマンドプロンプトを起動して、“convert c: /fs:ntfs"って入力してenterキーを押すとチェックディスクと同じように『起動中には実行できないので次回の起動時に実行しますか?』みたいなメッセージがでるので、“y”を入力した後“exit”でコマンドプロンプトを終了して再起動するだけです。
パソコンはceleronの400MHzでメモリが64MB、ハードディスクもどう考えても高回転型ではないと思われるので、どれだけ時間がかかるのかと思いましたが、変換は10分ほどで終了です。よく考えてみればハードディスの容量が8GBほどしかないので当たり前かもしれませんね。
ファイルシステムに関しては“何が何でもNTFS”という意見の人もいますが、古いパソコンの場合は変換作業がハードディスクに負担をかけるかもしれないので注意が必要ですね。今日で意外と早く済むことがわかったので少し使う範囲を広げてみたいと思います。
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コメント
古いパソコンの場合は変換作業がハードディスクに負担をかけるかもしれないので注意
osをデュアルにするならFAT32です。
NTFSは負荷が掛かるから古いのはFAT32のまま使う事が多いです。
投稿: p | 2006年2月 6日 (月) 07時40分
pさんどうもです。
検討の結果、HDDを交換してしまうことにしました。面白いことがあったらまた書きたいと思います。
投稿: pts. | 2006年2月 6日 (月) 07時57分