地震と通信。
昨日、東北地方を中心に大きな地震がありました。被害に遭われた方には心からお見舞い申し上げます。こんなときは、無事を確かめたい人も無事を知らせたい人も一刻も早く連絡を取りたいものですね。私も3月の福岡での地震の際には大変苦労しました。通信の設備自体には障害がなかったものの、いわゆる“パンク”を防ぐために固定電話と携帯電話に制限がかけられてしまったからです。幸いにもネットの接続・IP電話には問題がなかったので、その日のうちに連絡を取ることができたのですが、いざというときに制限をかけなくてはいけない通信設備というのはいかがなものなんでしょうかね?災害緊急ダイヤルというものがあるそうですが、壊滅的な被害があったならともかく、設備に問題がなければ通常の通話が繋がるべきなんでは無いでしょうか?その当たりはコストとの兼ね合いなんだと言われそうですが、加入権料に基本料金に従量料金までとっていたNTTに言われたくは無いですね。今後通信インフラのIP化が進むといわれていますが、そのあたりの配慮も十分にしていただきたいものです。
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