大画面パソコン。
今年になってから32インチの“大画面”パソコンが登場しています。
発売当初はキワモノ扱いされたこともありましたが、
数ヶ月たってなかなかよい評価をされているようです。
そこで富士通のTX90L/DとシャープのTX-32Jについて、
少し触ってみた感想を書きたいと思います。
全体的な印象は富士通が『あくまでパソコン』なのに対して、
シャープは『どちらかと言えばテレビ』といった感じです。
富士通はPentium4-530Jにインテル915GVチップセットですが、
後発のシャープはCeleronD-335にインテル865GVチップセットです。
MicrosoftOfficeも富士通は“付き”でシャープは“無し”です。
パソコンとしての使い勝手もさすがに富士通が上回ります。
まさに、上位機種のパソコンにさらに大画面テレビをつけた格好です。
さらに富士通は地上デジタル放送対応で、
ハイビジョンの録画にも対応しています。
ーと、ここまで書くと断然富士通がいいように思われますが、
テレビの“映り”はやはりと言うかシャープがきれいに感じます。
テレビ専用機と比べても全く遜色ないような感じです。
富士通も昨年のモデルよりは格段によくなりましたが、
テレビ専用機と比べると明らかに劣ります。(ーと私は感じます。)
パソコンに関しても、既にパソコンを持っている人が
2台目以降として購入されるのであれば、
シャープの性能と機能で十分だということなのでしょうね。
私としては少し割り切ったところを見せたシャープのほうが、
『欲しい』と思えました。(買えませんが・・・。)
自作をするようになってから、
もうメーカー製のパソコンを買うことは無いと思っていましたが、
最近になって『欲しい』と思えるパソコンが増えてきました。
もしかしたら今年中に予定している次のパソコンは、
メーカー製のものになるかもしれません。
決まりましたらまたここに書きたいと思います。
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