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2005年7月 5日 (火)

絵心の逆襲。

大ヒットというわけではないが着実に売れ続けているのがペンタブレットです。
昨年と比べて売り場も広くなり、店頭で実際に使ってみることもできます。
『使い方がわからない』『うまく動かない』『設定がうまくいかない』
などの定番の問い合わせを受けた記憶も無いので、
ある程度簡単に使える上に品質も安定していると判断してよさそうです。
もっとも、ポータブルHDDと同じくずいぶん以前からある商品であり、
パソコンの性能や容量のアップその他によって簡単に使える環境が、
整ってきつつあると言う表現が正しいのかもしれないですね。
今まではある程度パソコンを『使える』人が買っていたと思われるので
大ヒットへの壁はこれからなのかもしれません。

私は同年代の中ではパソコンを覚えたのは早かった。
なぜなら私は驚くほど字が下手で、絵心などかけらも無かったからです。
だからワープロにはすぐに飛びついたし、グラフィックソフトも熱心におぼえた。
サラリーマンのころ、ホワイトボードを使って事業方針の説明をすると、
『内容は深刻なのになんか和みますよね。』なんて言われる始末で、
それからはプロジェクタを使うようになりパワーポイントも上達した。
当然ながらテレビで『絵心クイズ』なんかを見てもぜんぜん笑えない。

それなのに最近はペンタブレットです。
ビジネス向けにエクセルやパワーポイントにフリーハンドで
書き込みができるタイプも発売されています。
確かに元々絵心がある人にとっては、
なんでもパソコンの毎日は苦々しかったに違いない。
フリーハンドなら効果的な表現ができるのにデータで提出するように言われる。
手書きのイラストをスキャナで取り込んで貼り付けると、
データが大きくなりすぎたので送れませんなどといわれる。
ペンタブレットの普及はパソコンの性能アップが根底にあるとはいえ、
持ち合わせた絵心を発揮するチャンスである、楽しくないわけは無いでしょう。

楽器の世界では、演奏する技術の無い人に対して『簡単に弾けますよ』、
ーと言う商品はよく発売されるがあまりヒット商品になった記憶が無い。
たぶん、多くの楽器は練習を重ねることで上達することができるからだ。
いかに簡単とはいえ、操作方法やコツを覚える必要はあるわけで、
楽器の練習を断念した人がはたしてやる気になるのかどうかは想像できる。
では、絵心と言うか絵を描く能力は練習で上達するのでしょうか?
そんなペンタブレットができたらすぐに飛びつくに違いない、たぶん。

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